2011年にはなかったワイン博物館(La Cite du Vin) 。ボルドー中心から見て、川沿いの少し北側にあってトラムで20分ほどで到着。遠くからでも特徴的な建物は目立ってる。入場チケットには、ワイン1杯分(ジュースもある)も含まれていて、屋上ではないけど最上階にテイスティングスペースがあり、外の空気を吸いながらワインを嗜める。博物館内はオーディオツアーになっていて、ヘッドフォンとスマホみたいなのを渡されて、自分で歩いて展示されているところの赤丸にスマホを当てて音声を聞いていく仕組み。ワインに全く詳しくないけど、歴史だけでなく、香りを合わせるとどうなるかみたいなのもあってなかなか楽しめた。おすすめ。
論文が掲載されて浮かれてたら、数日後、去年の11月に出した研究プロポーザルの不採択の通知が来た。この類のメールの書き出しは、「I regret to inform you that … (残念ですが、…)」これだけでも衝撃が大きいのに、自分のプロポーザルの評価がFairとGoodしかない低評価で、これの方がかなりショック。レビューの内容を今は見る気になれないから、数日置いた後にするか。去年の夏に終わったプロジェクトを継続するための研究資金になる予定がなくなり、プロジェクトが立ち消えになってしまう可能性が大。念の為、もう一つプロポーザルを別のところに出していて、それが採択されなければ、終了かも。研究プロポーザルは、1つ外れると、今後、全く採択されなかったら?!とかネガティブな思考に陥ってしまい、精神衛生上良く無い。そうなら無いように、レビューを見返し、論文を書いて、新たなプロポーザルを書くのみ。